(その1)2011年8月18日…まずは「読書亡羊」から
【あるとき、二人の男が羊の番をしていたところ、羊に逃げられてしまった。主人が怒って事情を聞くと、ひとりは「本を読むのに夢中になっていた」とこたえ、もうひとりは「サイコロ遊びに夢中になっていた」とこたえた。たしかに二人のやっていたことには違いがある。しかし、理由はどうであれ、羊を逃がしてしまった過失に変わりはない(荘子・駢拇篇)】
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なかなか考えさせられる話です。ミスしたときに、だれしも言い訳をしますが、あくまでも言い訳にすぎないということです。転じて、何事も本当の目標を見失ってはいけないというたとえでしょうね。
で、このブログの目標は何にしようか?…
ま、いいや。とりあえず書き綴ってみます。
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中国系の本は、三国志以外ほとんど読んだことが無いので、興味深いです。
「何事も本当の目標を見失ってはいけない」
言い訳、結構するほうなので、気をつけねば。。
これから、このとっても楽しそうな興味深いブログ1000回読めると思うとワクワクです。
千話一話物語、少しづつ楽しみます♪
投稿: わた雲 | 2016年10月21日 (金曜日) 09時50分