（その26）おめでたい話（二度目）

　今日、帰ってきたら、日本経済新聞社から大きな封筒が届いていた。早速開けてみたら「当選賞品をお送りいたします」の大きな文字が。

　うひょ～、また当たったぁ！

　これはめでたい！　賞品は？　封筒に入っているところからして、QUOカード？　それとも　どこかのギフトカード？　そういえば、日経電子版の読者コミュニティに投稿してたときは、最後に図書券をもらったから、今回も図書券か？　など、ニタニタと笑いながら、急いで封筒の中身を確かめた。

　「日本経済新聞　電子版　やさしい読み方・使い方」 

　「資産運用のための入門・実践ガイド」

　「Androidアプリで日経を」

　が、出てきた。

　うん？　・・・これだけ？　図書券は？？

　それだけでした。他には何も入ってません・・・　で、そもそも、なんで送ってきたんだ？

　はたと気がついて、表題の「日経電子版、秋のW（ダブル）な読み方　３点セットプレゼント」を、ネットで検索してみた。そしたら、

　『日経電子版の会員数が８月３日に１００万人を突破しましたが、大半は紙の新聞と電子版をセットで契約していただいています。今回さらに多くの方にWプランをご案内したいので、素敵な賞品が当たる「日経電子版　秋のW（ダブル）な読み方プレゼント」を実施します。抽選で１００００名様に３点セットをプレゼント…　云々』

　ということらしい。　（実は、応募したことを忘れていた！）

　締め切りが９月末。抽選で１００００名様にプレゼント。なのに締め切り前に当選通知を送ってきたのはなぜだろう。　要するに、紙の新聞を取ってない人への単なる勧誘なのだ。う～ん、電子版を購読しているのは、紙の新聞がたまっていくのがわずらわしいからだもんなぁ。ときどき紙で読みたいと思う記事もあるけど、電子版の魅力は、紙じゃないところにある。

　日経さん。電子版は好きだし、役に立つし、応援してます。いただいた賞品には一応眼を通してみますけど、紙の新聞を購読するのはちょっと難しいなぁ。

　（ただ、このキャンペーンにはWチャンスがあり、１０月に再度抽選するらしい。万一そっちのほうも当選するようなことがあれば、考え直さなくもないですヨ（笑））