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2011年10月27日 (木曜日)

(その61)「天ぷら」の語源?

(その60)英雄色を好む!?で、徳川家康がテンプラの食べすぎで死んだという説を紹介しましたが、さらに調べたところ、確かに徳川家康は京都の「茶屋四郎次郎」という町人に、当時京都で流行していた鯛のテンプラを食べるようにすすめられていました。ただし、それは家康の死ぬ前年の1月のことで実際は翌年の4月に死んでいますので、その間に13ケ月もの期間があり、テンプラを食べたことが直接の死因とは言えないかもしれません(あくまでも「一説によると…」ということです)

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で、今回は天ぷらの語源に関しての話題です。これには幾つかの説があります。

1スペイン語のtemporaからきた説。西洋では金曜日の祭りを“テンポラ”といい、この日は肉を食べずに魚を食べるそうです。ただし、これだけでは揚げ物とのつながりがよくわかりません。


2】江戸時代の戯作者の山東京伝が、揚げ物屋を始めた浪人者に名付け親を頼まれて『天竺(てんじく)浪人がぷらっとやってきて始めたから“てんぷら”』とつけてやったという説(天竺浪人とは浮浪人のこと)

などがあります。ただ、豊臣秀吉の懐石料理の献立表の中にてんぽうらというのが書いてあり、江戸時代にはすでに天ぷらはあったらしく、現在では【1】説が有力とのことです。

 

まぁ、どっちでもいいのですが、いずれにしても「一説によると…」ってことです(笑)

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