(その65)高山彦九郎像のこと
京都の三条大橋の横で両手をついて京都御所を遙拝している“おじさん”の像があります。
↑これが高山彦九郎です。
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京都の三条大橋の横で両手をついて京都御所を遙拝している“おじさん”の像があります。
↑これが高山彦九郎です。
ポケロケというのは、京都市交通局が利用者の便宜を図るために提供している「市バス接近情報」のことで、乗りたいバスがあとどのくらいで来るかというのを、持っている携帯端末で知ることができます。先日スマートフォンに対応しました。携帯対応版も便利ですが、スマホ用を使ってみて、「これはイケてる!」と思いました。進化したポケロケを紹介してみます。
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百万遍知恩寺での京都古書研究会さん主催、今年最後の古本まつりに、初日から行ってきました。
11月3日までの6日間にわたって開催されていますが、本好きにとっては、やっぱり古本まつりは初日に行きたくなります。何といっても、会場に足を踏み入れる際のワクワク感は、初日なればこそです。
↑まず「古本まつり」の文字を写真に収めます。見れば、みなさん私と同じようにワクワクされているようで、この横断幕をバックに記念撮影をされている方の多いこと、多いこと(笑)
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作家の北杜夫さんが亡くなった。
ちょっとショック…。いや、かなりショック。残念です。
中学生のとき、初めて読んだのが船乗りクプクプの冒険、そして、どくとるマンボウ航海記だった。
(その60)英雄色を好む!?で、徳川家康がテンプラの食べすぎで死んだという説を紹介しましたが、さらに調べたところ、確かに徳川家康は京都の「茶屋四郎次郎」という町人に、当時京都で流行していた鯛のテンプラを食べるようにすすめられていました。ただし、それは家康の死ぬ前年の1月のことで実際は翌年の4月に死んでいますので、その間に1年3ケ月もの期間があり、テンプラを食べたことが直接の死因とは言えないかもしれません(あくまでも「一説によると…」ということです)
今日は最近読んだ本の中から、ちょっとおもしろかった話を書きます。それは豊臣秀吉と徳川家康の死因についてです。
しかるべき記録によると、豊臣秀吉は「痢病(下痢)が原因で死んだ」とあり、徳川家康は「テンプラの食べすぎが原因で死んだ」とあるそうです。
「おいしいラーメン屋さんがある!」と教えてもらったので、早速行ってきました。
名前は桃花春(とうかしゅん)。場所は京都市右京区内、福王子の交差点(バス停)から周山街道を北へ歩いて5分くらいのところです。
(店内はこんな感じ。カウンター席が5~6席と、写真には写ってないが、向かいにテーブル席が3つ。全部で15~16席くらいの小じんまりしたお店です)
で、出てきたチャーシュー麺(¥800)を見てビックリ!
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ほととんぼは読書好きです。
といっても、いわゆる新刊はほとんど読みません。古本まつり等で買った本を、少しずつ読み進めています。今回は「火怨」を読んでみることにしました。蔵書リストによると購入日が書いてないので、2005年以前に買ったままになっていたものです。震災以降、東北地方に気持ちがいっていることもあって、本棚の中から、ふと目にとまったのでした。
高橋克彦の作品を読むのは「写楽殺人事件」「炎立つ」について三作目です。主人公、阿弖流為の名前は「炎立つ」を読んだときに、名前だけは覚えていました。
昔、ほととんぼが学生のころ、友人に“痔”を患っている男がいました。イボ痔か切れ痔か、そこまではわかりませんが、イスに座るときにはいつも痛そうに体をひねっていました。そしてとうとう痛みに耐えかねて手術を受けました…
自家用車のない我が家ですが、カーシェアリングを契約しているので、月に一度はクルマに乗っておでかけします。先日は国道24号線大久保バイパス(宇治市内)のもなこの湯に行ってきました。
京都市内とその周辺にはスーパー銭湯がいくつかあります。大好きだった(その13)ねねの湯が閉店したので、次にお気に入りなのがもなこの湯です。
等持院は京都西北、衣笠山の麓にあり、ほととんぼさんちのすぐ近くです。足利家の菩提寺で、庭は夢窓国師(夢窓疎石)作とも言われています。(その54)「わび」と「さび」の記事を実感すべく、訪ねてみました。
ある人に「わび」「さび」の違いについて質問されました。
いろいろと調べてみましたが、結論を書くと
わび(侘び)とは 《物質的な美》
→『目に見える形での貧しさ、簡素さに徹した美』
さび(寂び)とは 《精神的な美》
→『寂寥の心境に徹した美』
ということのようです。 以下、考察してみます。
京都の街に修学旅行の学生さんがあふれる季節です。喧騒とした市内中心部を離れ、ちょっと郊外に出てみると、この間まで夏の日差しを浴びて青々としていた木々が、色づきはじめています…
大阪天満宮のご利益さんを探してみました。
(大阪天満宮の本殿)
6年前のことです。たまたま京都大学の学園祭(11月祭)に行くことがあり、吉田キャンパス内をうろうろしていたところ、落語研究会の学生さんに声をかけられました。
「落語会やってます。時間があればお越しください」
「こんなおじさんでもいいの?」
「どうぞどうぞ、ぜひ見て行ってください」
お笑いは嫌いではないし、気楽な気持ちで会場の教室に行ってみました。そうしたら、お客さんの姿は全くなく、われわれ(2人)が来たので、ようやく始めるという状態でした。「まさか!」とは思ったものの、いまさら帰るわけにもいかず、わずか3、4人の客(その後、2人ほどお客さんが増えた)を前に落語会が始まりました。約1時間、芸は決して悪くなかったのです。紙切りの方に切ってもらったわれわれの干支の酉と午は今も残しています。ただ、あまりに閑散とした客席に、見てるわれわれも辛かったですが、演じてる学生さんはもっと辛かったと思います。それ以来、数か月に一度、欠かさずに落語会の案内が届くようになります。数えたことはありませんが、おそらく20通近くになると思います。その熱心さにはずっと感心していましたが、再訪する機会に恵まれることなく、今日まで過ぎました。
で、今日、6年ぶりに京大の落語会に行って、私は驚きました…。
先日、四天王寺の古本市に行った際、いくつかご利益さんを見つけたので、紹介します。
(西大門:古本市はこの門をくぐったところで開催されていた)
阪急電車の西院駅のホームはちょっとカーブしているので、電車が止まるとホームと電車との間にすきまができます。特に河原町方面に向かう電車は後の車両ほどすきまが広くなります。
『後ろの車両は電車とホームとの間が広いのでご注意くださ〜い』
(河原町方面行き。車両とホームの間が広い)
ささいなことがらで結構です。あなたには“これだけはだれにも負けない”という、得意なものはありますか?
できれば得意なものを一つ持って、それを前面に押し出していきましょう。すると、ハロー効果といって、回りの人からはどんなことでもできる人のように見えるのです。
61年前、昭和25年(1950年)7月2日の未明、京都北山の鹿苑寺金閣が寺僧の放火によって全焼した。
以前からこの事件について興味があり、学生のころ三島由紀夫の「金閣寺」を読んで感銘を受けたが、最近古書店で見つけた水上勉の「金閣炎上」に、三島作品とは全然違う感動を味わった。今回、水上作品によって、あらためて事件の経緯を知った次第。
(その44)四天王寺「秋の大古本市」から大阪天満宮に古本まつりのはしごです。
連休を利用して、四天王寺「秋の大古本市」に行ってきた。
ある人に「北大路カレーうどんが めっちゃおいしい!」と教えてもらい、行ってきました。
以下、簡単な紹介と感想です。
このところ、私の頭はジョブズさんのことで占められている…。
ほととんぼがはじめてパソコンを買ったのは、17年前、1994年の11月、Appleのperfoma630という機種だった。初心者向きでハードウエアとソフトウエアがセットになっており、チューナーもついていて、テレビを見ることができた。
そのころジョブズさんはAppleを追われていた。
次に買ったのはPower Mac7500だった。これは、今も自宅にある。
先日カルビーから大きな封筒が届いた。
JR稲荷駅に、国鉄最古の建物「ランプ小屋」なるものがあるというので、写真に収めてきました。
伏見稲荷の奥社のおもかる石は、よく知られたパワースポットです。
(ご利益を願う老若男女がひっきりなしにやってきます)
伏見稲荷の奥社からちょっと行ったところに根上がり松があります。
根上がりが「値上がり」に通じるとかで、株価や給料が上がることを願う人にとって、それなりのパワースポットです。根っこの下をくぐると願い事がかなうといわれてきました。
恋の句の中では、この句が一番好きです。
(その35)の続き。
彼は日本語学校の生徒で、最近はCメールでやりとりをしています。Cメールなら着信が無料だからです。そういう、ちゃっかりした経済観念は日本人より細かいです。
ひょんなことから二十歳すぎの中国人男性と知り合いになりました。日本に来てから約1年だそうですが、カタコトの日本語で話すのがおもしろいです。
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