(その95)月初=ついたち
月初を【ついたち】というのは「月立ち」からだとされています。
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月初を【ついたち】というのは「月立ち」からだとされています。
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月末を【つごもり】というのは「月隠り(つきこもり)」から、とのことです。
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自宅近くの某所にすばらしい紅葉を発見しました。
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京都(関西)では、酒の肴(おつまみ)のことを【あて】と言いますが、他地方の方には伝わらないことが多いのでびっくりです。
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京都(関西全域?)では「斜め」のことを【はすかい】といいます。
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2011年の秋も深まり、京都市内もいよいよ本格的な紅葉のシーズンを迎えました。ほととんぼさんの今年の紅葉狩りは近くの北野天満宮です。11月25日(金)、天神さんの縁日に合わせて行ってきました。
(鳥居の大きな扁額)
(楼門にかかげられた百人一首にもとられている菅公の歌)
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【子曰 朝聞道 夕死可矣】
子曰く、朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり(論語・里仁篇)
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【顰みに倣う(ひそみにならう)】
昔、中国の美女西施が、胸を痛んで眉をしかめているのをみた醜女は、自分も同じことをしたら美しく見えると思ったが、実際は、人々は気持ち悪く思って逃げていった、という故事。
転じて、事のよしあしを考えずに真似することを言います。
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カルビーから、また封筒が届きました。
今度は何を送ってきたのでしょうか?
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【飮湖上初晴後雨 其二】
(こじょうにのみて はじめはれ のちにあめふる そのに)
水光瀲艶晴方好(すいこうれんえんとしてはれはまさによく)
山色空濛雨亦奇(さんしょくくうもうとしてあめもまたきなり)
欲把西湖比西子(せいこをとりてせいしにくらべんとほっすれば)
淡粧濃抹總相宜(たんしょうのうまつすべてあいよろし)
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ある人に傘と笠の違いについて聞かれました。
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今日、京都市内は雨でした。鎌倉右大臣源実朝の
【時によりすぐれば民のなげきなり八大龍王雨やめたまへ】
(大意→時により、雨も度が過ぎると民衆が嘆きます。八大龍王よ。このへんで雨を降らせるのをやめてください)
という歌が頭に浮かびました。何気なしに口ずさむと、ある人に
『こういう歌は雨乞いに対して何と言うのか?』と質問されました。
そこで、雨乞いの反対の言葉を探してみたところ…
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昔から、食肉に供されるお肉のことを「○○しし」と呼びます。
いのしし(猪)、かのしし(鹿)などです。「獣」と書いてししと読むこともあります。また人の場合も特にお尻から太ももにかけてを宍肉(ししにく)と言ったりします。
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江戸時代、臨済宗の白隠禅師(はくいんぜんじ)は「内観法」という健康法をとなえました。実際にやってみたわけではないのでよくわかりませんが、仰臥禅(ぎょうがぜん)といって頭寒足熱を心がけ、せんべい布団に仰向けに寝転んで呼吸を整え、仕事などのいやなことをすべて忘れるのだそうです。
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護王神社は、京都御所の西、烏丸下長者町にあり、奈良時代の道鏡事件で有名な和気清麻呂と姉の和気広虫がご祭神です。足腰のお守り神社として知られています。
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今日、某証券会社サイトのカブくじなるもので『当たり』が出た。
うひょー、これはめでたい! と思う間もなく、すぐに画面が切り替わってしまった。
「何それ~」 と思っているとメールが来た。さっそく開いてみる。
ところが、それがまたまた「何それ~」 だった。
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「人間万事塞翁が馬」という故事・ことわざがあります。中国の淮南子という書物に載っていますが「世の中、いいこともあれば悪いこともある」という、たとえ話です。
ここで言う人間とは、世の中・世間という意味で「にんげん」ではなく「じんかん」と読むのだそうです。
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山上復有山
「さんじょう また さんあり」 とでも読めましょうか?
山の上に、また山がある…暗号のようなものです。
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京都市内の親戚から柿をいただきました。
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谷崎潤一郎の文章にハマりました。
今から70年くらい前の、芦屋のいわゆる“ええとこの家”の四姉妹を中心にした人間模様のお話です。
無口でおしとやかな三女の雪子のお見合いが何度もうまくいかなかったり、自由奔放な性格の四女の妙子が男との恋愛問題を繰り返したり、それらの間に立って世間体を気にする長女の鶴子と次女の幸子の夫婦たち。戦争の危機が迫る昭和13年前後の話ですが、ええとこの家なので、時局にはあまり関係なく展開していきます。
(1982年、東宝で映画化されたときの新潮文庫表紙)
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「×」
↑
この字、何と読みますか? バツ? ペケ? カケル? それともエックス?…ウィキペディアにはほかの読み方もありますけど、今回はダメ・不可・誤り を示す × の字を、バツと読むかペケと読むかについて考えてみます。
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ご利益を求め、神社仏閣を歩く人は数あれど、さて、一番人気のご利益は、やっぱり金運?
御金神社…え? 御金…おかね…おカネ神社! これだぁ~。オ・カ・ネ。これぞご利益そのもの。この文字を見て、顔のほころばない人はいない。まことにめでたい(笑・笑・笑)
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ネット証券4社(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)の共同プログラム、資産倍増プロジェクト 『ネットで投信フォーラム in Osaka』 に行ってきました。
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カルビーから封筒が届いた。
うん? 何これ?
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好天の休日。毎年恒例の京都御所、秋の一般公開に行ってきました。
簡単な荷物検査の後、宜秋門から入ります。秋の一般公開だから宜秋門ってわけではありません(笑) 春の公開時も同じ門から入ります。御所の西側にある門だから「秋」の字がついているのだと思います。だいたいは西が秋で、東が春です。
それにしてもすごい人出です。ふだんは歩く人もまばらな京都御苑周辺に、こんなにたくさんの人を見るのは初めてです。
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(その65)で、三条大橋の高山彦九郎像のことを書いたら、ある人に
>わたしらの間では、待ち合わせの場所で「おじぎまえ」で有名です。
と、教えていただきました。なるほど「お辞儀前」ですか。待ち合わせ場所になっているのは知っていましたが、そんなふうに呼ぶとは知りませんでした。ありがとうございました。
というわけで、もう少し高山彦九郎の話を書いてみたいと思います。
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労働災害における経験則のひとつで、
『1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背後には300のヒヤリ・ハッ! とがある』
というもの。
止まっているエスカレーターに乗ろうとしたことはありませんか?
というか、駅とかで普通にエスカレーターに乗ろうとしたら
“動いてなかった!”
なんてことはないですか?
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