« 京都駅で時間をつぶす(おカネを使わずに) | トップページ | 春たちける日よめる 紀貫之 »

2012年2月 2日 (木曜日)

拵える

ある人に「拵える」と書いて何と読む? と聞かれました。

 

ややこしい字ばかりを選んでよく質問をするイヤな奴です(笑) とはいえ、今回も調べてみました。

 

ーーーーーーーーーー

この字「こしらえる」と読みます。「作る」とほぼ同義ですが「拵える」のほうがより狭義な表現で、『何か素材があって、それに手を加えて生み出す』また、『方法を尽くして納得がいく状態に作り上げたり、満足すべき状態を作ったりする』とありました。

 

普通に考えて「こしらえる」は「作る」に比べて、『(心をこめて)ていねいに作る っていうイメージだと思います。

 

(参考:新明解国語辞典)

 

【159】

« 京都駅で時間をつぶす(おカネを使わずに) | トップページ | 春たちける日よめる 紀貫之 »

知りたい!」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 拵える:

« 京都駅で時間をつぶす(おカネを使わずに) | トップページ | 春たちける日よめる 紀貫之 »