一市民が見た「京都マラソン2012」
はじめての「京都マラソン2012」が開催されました。ジョギングやランニングには縁のない我が家ですが、朝からテレビでスタート風景を見ていてランナーのみなさんのパワーをいただきたくなり、岡崎公園・平安神宮前まででかけてみました。
着いたのはレース終盤の午後1時30分ころでした。
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平安神宮の大鳥居をくぐってゴールするランナーのみなさんと応援の人々。
ゴール後、完走のタオルを誇らしげに肩にかけ、記念のメダルを胸に家族と写真を撮るおとうさんランナー。満面の笑みでレース展開を彼女に語る若者ランナー。収容バスでゴール地点に戻ってきて、足を引きずりながら携帯で連絡をとっているランナーなど、特定の方を応援しているわけではないので大きな写真を載せられないのが残念です。実際はちょっとしたドラマを見るようで、こちらまで感動する場面がありました。
岡崎公園野球場が待ち合わせ広場になっていて、京都だけでなく、全国各地の名産名物の屋台が並んでいました。
我が家が選んだのは東北岩手県の「串焼き」でした。がんばっておられるのはランナーだけではありません。
おいしかったですよ。
帰途は、会場から烏丸御池までシャトルバスに乗りました。バス車内ではみなさんの会話を聞くことができて、いまさらながら人の絆を考えるいい機会になりました。 今回の京都マラソンは15000人が走られたと聞いています。ボランティアの方が6000人とも。京都市内全域でこれだけの催しが開かれるなんて、ホント初めてです。マイカー自粛で一日中外へ出られないなど、市民からの苦情も多かったと思います。そんな中、全力を尽くされたすべてのランナー・スタッフのみなさん、お疲れさまでした。私自身はみなさんからパワーをいただくことができました。走るっていいもんですね(笑)
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