「観梅」のハズが…(京都府立植物園にて)
3月1日(木) 好天の暖かい日和に誘われて、京都府立植物園に観梅に行きました。
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ところが、府立植物園自慢の梅園に咲いていたのは、一本(ひともと)の紅梅と、二本(ふたもと)の白梅だけでした。
(右側の白梅が三分咲きのほか、開花している枝はありませんでした)
先日、北野天満宮の梅花祭(2月25日)ではそれなりに咲いていた梅も、ここ府立植物園ではちょっと早かったようです。本格的な観梅のシーズンは、まだまだこれからだと思います。
【隅々に残る寒さや梅の花(蕪村)】って感じです。ちょっとさびしいですね(苦笑)
大芝生地の北側で「早春の草花展」が開催されていました。
(右の入口から、温室の細長~い会場を歩きます)
写真では菜の花がちらっと見えているだけですが、園内全体に色どりが少ない中、ここだけは別天地の感がありました。まさに早春の草花が咲き乱れています。来園者にとってはありがたい催しでした。
※「早春の草花展」は3月20日まで開催されているとのことです。
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