桜満開の平野神社
平野神社の桜を紹介してみます。
平野神社は京都市民にとっては有数の桜の名所、特に夜桜の名所として有名ですけど、観光客の方はまだまだご存じないのではないかと思います。
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この神社、普段は参拝される方も少なく、静かな印象です。ただ、桜の季節ともなれば状況は一変します。
(しだれ桜越しの本殿)
京都の神社としては珍しく、本殿は東向きに建てられています。内裏(御所)の方を向いていて、宮中の守り神なのだそうです。京都市内でも最も古い神社で、平城京で祀られていた神さまを平安京遷都の際に移してきたとのこと。
(境内の桜苑)
桜苑の小径を歩いていると、何か生き物がいることに気がつきました。
えっ! こんなところに鹿が?…と思ったら、作り物でした。桜に鹿? 花札ならば紅葉に鹿ですけど…。このほかに、イノシシやクマ、パンダもいました。
桜に幔幕。こっちのほうが花札に近いかも…(笑) それにしても、満開の桜はきれいでした。
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