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2012年5月 1日 (火曜日)

第三十回 春の古書大即売会

五月になりました。

つい三日前に大阪四天王寺の「春の大古本祭」の記事を書きましたが、今回は5月1日~5日まで、京都市勧業館で開催されている「第三十回 春の古書大即売会」の様子を紹介してみます。

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会場入り口付近です。実際は人の出入りが多くて、だれも写っていない写真を撮るのに苦労しました。(むやみに写して、苦情がきても困ります(笑))

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会場内の参加書店配置図です。棚の間の通路は10本あります。広さ1900㎡(570坪)、計50万冊以上の古書が展示されているとのことです。

2482_2(入口からコソッと撮影)

会場に入ったところに買い物カゴが用意してあります。なにしろこの古書即売会を心待ちにしているファンが多く、十冊、十五冊、二十冊…と大量に購入される方も珍しくありません。カゴは必需品です。

2483(思い切ってもう一枚撮影)

パソコンや携帯端末での電子書籍が普及して、紙の本の将来が危ぶまれていますが、なんのなんの、まだまだ日本では紙の読書文化は健在のようです。通路は行き来ができないくらいに混雑していました。

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京都市内では年に3回、今回の勧業館のほかに、夏は下鴨神社(糺の森)、秋は知恩寺(百万遍)で、大きな古本まつりが開かれます。その中で、勧業館の古本まつりは唯一屋内開催です。そこで屋内開催のメリット・デメリットを考えてみました。

【屋内開催のメリット】

①、天候に左右されず、足元を気にせずに本探しができる。

②、希少本が多く展示されている。

③、多くの人が歩いていても、本に砂ぼこりがつかない。

④、照明とエアコンが快適。

⑤、一括会計なので、本探しに集中できる。

【屋内開催のデメリット】

①、本の陳列が単調で、疲れやすい。

②、会場使用料が高いせいか、出品されている書籍の値段も高い目。

③、五冊○○円、十冊××円など、掘り出し物が少ない。

④、青空古本市に比べて会場の混雑感が大きい。

⑤、一括会計なので、購入する冊数によってはカゴが重くなる。

などでしょうか。ただ、毎年同じ時期に同じ会場で開催されるので、屋内屋外を問わず、一種の風物詩になっていることにはかわりがないと思います。

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というわけで、今回は滞在3時間30分、計4冊購入しました。本好きの私にとっては、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。今後とも、一ファンとして応援しています。

※5月5日までの開催期間中、主催の京都古書研究会さんでは、各種情報などブログにて頻繁に更新されているようです。(京都古書研究会の公式ブログはこちら

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