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2012年10月 6日 (土曜日)

「国際宇宙ステーション」とかけて、蕪村の句、藤原清輔の歌と解く。

ある人に、国際宇宙ステーションが肉眼で見えることを教えてもらいました。さっそくJAXAのホームページで観測情報を確認、条件の良い日を選んで観測してみたところ、

「えーっ! こんなに明るく見えるんだ!」

とビックリです。中年から老境にさしかかろうとする歳になると、ちょっとした自然の美しさや人間の知恵の深さに、いたく感動するようになります。私にとっては国際宇宙ステーションがそのひとつでした。

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4061(「なんだ? この写真は。」 とがっかりしないでください。スマホのカメラで撮ったので、とても小さいですが、中央の白い点が国際宇宙ステーションです。実際は肉眼で見ても明るく、初めての人はかなり驚きます。この写真では、感動が伝わらないのが残念です(トホホ))

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さて、ここでふと蕪村の句が思い出されました。

身の秋や今宵をしのぶ翌もあり(みのあきやこよいをしのぶあすもあり)

意訳:季節は秋、私の人生も秋を迎えたなぁと、どことなしにさみしさがこみ上げてくる今宵。それでも、またいつか過去のものとして懐かしく思うことがあるのだろう。

そして、新古今集所収で百人一首にも採られている藤原清輔を思い出しました。

長らへばまたこのごろや偲ばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき

(ながらえばまたこのごろやしのばれんうしとみしよぞいまはこいしき)

意訳:長生きすれば、今のこの時期をしのぶこともあるだろう。憂いに満ちていた過去の日々も、今となっては恋しく思われるくらいだから。

蕪村、藤原清輔とも同じようなことを言っています。つらい日々が続いても、いつの日か懐かしく思うのは、きっと普遍的なものなのでしょう。

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最後に「なぞかけ」です。

国際宇宙ステーションとかけて、蕪村の句、藤原清輔の歌と解きます…

(その心は)

どちらもきぼうを持ってます

お粗末!(笑)

きぼうとは国際宇宙ステーションの日本の有人実験施設です。念のため。

【406】

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