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2012年11月11日 (日曜日)

黄菊白菊其外の名はなくも哉(嵐雪)

京都府立植物園菊花展に行きました。

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府立植物園はわが家のお気に入りスポットです。

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今回は服部嵐雪の句を鑑賞します。

黄菊白菊其外の名はなくも哉(きぎくしらぎくそのほかのなはなくもがな)

意訳:色とりどりに咲く菊の花だが、その名にふさわしいのは黄菊、白菊だけだ。そのほかの菊はないほうがいい。

清貧を好み、いたずらに富貴を望まない嵐雪の姿勢があらわれているとも解釈されています。現代人の目からみると、観念的にはわからなくもないですけど、実感としては納得できないです。

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菊に限らず、花は色とりどりなほうがいいです。

【442】

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