大衆演劇「都若丸劇団」初観劇。(花園会館にて)
2013年1月某日、妙心寺の隣の花園会館へ、大衆演劇「都若丸劇団」の芝居&舞踊ショーに行きました。
都若丸劇団は人気劇団とのことで、教えていただいた方の話によると、1~2年に一度、京都市内(花園会館)で公演されるとのこと。恥ずかしながら劇団の名前も、京都で公演されていることも知りませんでした。
芝居は「下町人情」というタイトルでした。落語の「文七元結」のストーリとほぼ同じではないかと思います。客席は高齢者、それも女性が大半でした。常連のお客さんが多いせいか、客席との一体感は半端じゃないです。座長の都若丸さんはアドリブの連続で、ついていく座員さんもすばらしい演技力でした。
(…残念ながら、舞台の写真撮影・録音・録画等は禁止でした。)
そして、前半の芝居観劇と後半の舞踊ショーの間隙(45分)をぬって食事です。
今回の都若丸新春京都公演の演目情報が張り出してありました。見て驚きましたが、毎日昼夜二回、それも毎回出し物が変わります。すごいなぁ。
後半の舞踊ショーが終わったところです。観劇~間隙の食事ときて、最後は感激!です(笑)
それにしても、大衆演劇って奥が深いんですねぇ。機会があればまた行ってみたいと思います。
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