伏見名水スタンプラリー。
伏見の名所に湧き出る名水をめぐってそれぞれに設置されたスタンプを集めてまわり、11ヵ所すべてのスタンプを集めると「特製きき酒用猪口」がもらえるという『伏見名水スタンプラリー(3月24日~)』が、5月31日に最終日を迎えました。
われわれがスタンプラリー用紙を見つけたのは3月25日でした。“まだ2か月以上あるから大丈夫だわ”と安心していたのが、あっという間に最終日を迎えてしまいました。
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伏見の名所に湧き出る名水をめぐってそれぞれに設置されたスタンプを集めてまわり、11ヵ所すべてのスタンプを集めると「特製きき酒用猪口」がもらえるという『伏見名水スタンプラリー(3月24日~)』が、5月31日に最終日を迎えました。
われわれがスタンプラリー用紙を見つけたのは3月25日でした。“まだ2か月以上あるから大丈夫だわ”と安心していたのが、あっという間に最終日を迎えてしまいました。
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子曰、黙而識之、学而不厭、誨人不倦、何有於我哉(述而第七・2)
『子曰く、黙(もく)してこれを識(しる)し、学びて厭(いと)わず、人を誨(おし)えて倦まず、我に於いて何か有らんや』
芭蕉の門人北枝の句、
【書てみたりけしたり果はけしの花】(かいてみたりけしたりはてはけしのはな)
を鑑賞します。
五月某日、藤森神社(ふじのもりじんじゃ)におまいりしました。
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王安石の詩「初夏即事」を鑑賞します。
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先日訪れた府立植物園にかきつばた(杜若)が咲いておりました。かきつばたと言えば、古今集(伊勢物語)の、か・き・つ・ば・たを折句にした 『から衣きつつなれにしつましあればはるばるきぬる旅をしぞ思ふ』 を思い出しますが、今回は万葉集から二首取り上げてみることにします。
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五月二十五日。天神さん(北野天満宮)に行きました。
江戸時代の女性俳人、斯波園女(しばそのめ、1664-1726)の句を鑑賞します。
【手を延て折行春の草木哉】(てをのべておりゆくはるのくさきかな)
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好天のある日、龍安寺に行きました。
天保期の俳人、成田蒼虬の句を鑑賞します。
【いつ暮れて水田のうへの春の月】(いつくれてみずたのうえのはるのつき)
古今集恋歌一、読人しらずの歌を鑑賞します。
【夕ぐれは雲のはたてに物ぞ思ふあまつそらなる人を恋ふとて】
(ゆうぐれはくものはたてにものぞおもうあまつそらなるひとをこうとて)
杜甫の詩「曲江二首」より其二を鑑賞します。
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今日の京都は、ほぼ終日雨模様でした。芭蕉の傘の句を鑑賞してみます。
【傘に押わけみたる柳かな】(からかさにおしわけみたるやなぎかな)
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古今集より素性法師の歌を鑑賞します。
【思ふどち春の山辺に打ち群れてそことも言はぬ旅寝してしが】(古今集春歌下126)
(おもうどちはるのやまべにうちむれてそこともいわぬたびねしてしが)
蕪村句集に、【亀山へ通ふ大工やきじの声】という句があります。難解で意味がわかりません。いくつかの解説書を見ても、いまひとつ納得できません。そこで私なりに検討を加えてみました。
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江戸時代の俳人安原貞室があらわした“かたこと”という本に、次の狂歌が載っていました。
【老ぬれば人八人に成にけり としはよったりしはゝよったり】
(おいぬればひとはちにんになりにけり としはよったりしわはよったり)
※安原貞室(1610-1673)=江戸時代前期の貞門の俳人。京都の人。
※かたこと=貞室が我が子に上品な言葉づかいをさせるために、当時の京言葉の乱れをただした書物。片言。
以下、ある会社の課長と部下との会話です。
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盛唐の詩人王維の作品を鑑賞します。
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江戸中期の俳人、加藤暁台(かとうぎょうたい、1732-1792)の句を鑑賞します。
【日の春のちまたは風の光り哉】(ひのはるのちまたはかぜのひかりかな)
まもなく葵祭。平安時代末期に賀茂の斎院をつとめたという、式子内親王の歌を鑑賞してみます。
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蝶を詠んだ一茶の句をいくつか鑑賞します。
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蝶を詠んだ加賀千代女(1703-1775)の句を鑑賞します。
本日5月10日は旧暦で卯月朔日(ついたち)とのこと。松永貞徳の句、
【雪月花一度に見する卯木かな】(せつげつかいちどにみするうつぎかな)
を鑑賞します。
蕪村の句を鑑賞します。
【歩き歩き物思ふ春のゆくへかな】(あるきあるきものおもうはるのゆくえかな)
京都の俳人松永貞徳の作とされる、
【すそ野暑く頭寒足熱富士の雪】(すそのあつくずかんそくねつふじのゆき)
を鑑賞します。
蕪村の句を鑑賞します。
【うつつなきつまみごころの胡蝶哉】(うつつなきつまみごころのこちょうかな)
高浜虚子が戦争を避けて疎開した小諸時代の、それも昭和21年の春に詠んだ蝶の句をいくつか鑑賞します。
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「楚辞」から「漁父(ぎょほ)」を鑑賞します。
中国最初の大詩人ともいわれる屈原(くつげん、B.C.340?-B.C.278?)の作品です。戦国時代の末に楚の王族に生まれた屈原は潔癖な人でした。懐王に仕えてその行いを諌めるも疎まれ、讒言にあって追放されます。「漁父」は追放されて河辺をさまよう屈原が、隠者と思われる漁師と出会い、問答を交わすストーリーです。
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夏目漱石に【春の川を隔てゝ男女哉】(はるのかわをへだてておとこおんなかな)という句があります。京都で詠まれたもので、鴨川畔に句碑があるとのこと。さっそく訪ねてみました。
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一茶の句、
【けろりくわんとして烏と柳かな】(けろりくわんとしてからすとやなぎかな)
を鑑賞します。…というのは、先日四条大橋のたもとの柳にカラスがとまっているのを発見したのです。まさに一茶の句です。急いで写真に撮りました。
ところが、意に反してカラスは枝に隠れたまま、なかなかその姿を見せてくれません。「せっかくのチャンスを逃がしてしまう。絶好のブログネタなのに~」 仕方なく、うちのお年寄りにポーズをとってもらいました。
蕪村の句を鑑賞します。
「江碧鳥逾白 山青花欲然」
【大文字や谿間のつゝじ燃んとす】(だいもじやたにまのつつじもえんとす)
みやこめっせでの「春の古書大即売会」が始まりました。今年は5月1日~5日までの5日間の日程です。古本まつりは、やはり初日から行きたいものです。なんともいえないワクワク感がたまりません。
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