おめでたい話(Edyを受け取る)
今朝、何気なしにスマホのEdy残高を確認したら、Edyを受け取るのところにオレンジ色の帯で「1件」と表示されているのに気づきました。
「アレ? なにこれ?」
« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »
今朝、何気なしにスマホのEdy残高を確認したら、Edyを受け取るのところにオレンジ色の帯で「1件」と表示されているのに気づきました。
「アレ? なにこれ?」
古今集を眺めていたら、546番よみ人知らずの歌に目がとまりました。
【いつとても恋しからずはあらねども秋の夕べはあやしかりけり】
(いつとてもこいしからずはあらねどもあきのゆうべはあやしかきけり)
ーーーーーーーーーー
一茶の句を鑑賞します。
【仰のけに落て鳴けり秋の蝉】(あおのけにおちてなきけりあきのせみ)
ーーーーーーーーーー
新古今和歌集269、前大納言忠良(さきのだいなごんただよし)の歌を鑑賞します。
「千五百番歌合に」
【夕づく日さすやいほりの柴の戸にさびしくもあるかひぐらしの声】
(ゆうづくひさすやいおりのしばのとにさびしくもあるかひぐらしのこえ)
唐詩選をパラパラとめくっていたら、張九齢の詩が目にとまりました。
ーーーーーーーーーー
古今集184番、題しらず、よみ人知らずの歌を鑑賞します。
【木の間よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり】
(このまよりもりくるつきのかげみればこころづくしのあきはきにけり)
8月25日、天神さんです。北野天満宮におまいりしました。
蕪村句集より、
「青飯法師にはじめて逢けるに、旧識のごとくかたりあひて」
【水桶にうなづきあふや瓜茄子】(みずおけにうなずきあうやうりなずび)
「あなた! 蚊が出たよ! 蚊! 蚊!」
「大きな声出して、どうした?」
先日の下鴨納涼古本まつりで見つけた本です。昭和43年8月20日発行とあります。
カルビー「じゃがり校」のポイント交換プログラムで、カトラリーセットをいただきました。
蕪村の句です。
【かんこどり可もなく不可もなく音哉】(かんこどりかもなくふかもなくねかな)
【行く水にかずかくよりもはかなきは思はぬ人を思ふなりけり】
(ゆくみずにかずかくよりもはかなきはおもわぬひとをおもうなりけり)
ーーーーーーーーーー
先日、職場の人たちとビアガーデンに行きました。橘曙覧の歌です。
【たのしみは心をおかぬ友どちと笑ひかたりて腹をよるとき】
(たのしみはこころをおかぬともどちとわらいかたりてはらをよるとき)
万葉集巻十にある、夏の相聞歌です。
【六月の地さへ割けて照る日にもわが袖乾めや君に逢はずして】1995
(みなづきのつちさえさけててるひにもわがそでひめやきみにあわずして)
一茶の句です。
【大の字に寝て涼しさよ淋しさよ】(だいのじにねてすずしさよさびしさよ)
一茶の句を鑑賞します。
【行々し大河はしんと流れけり】(ぎょうぎょうしたいがはしんとながれけり)
蕪村の句です。
【燃立て貌はづかしき蚊やり哉】(もえたちてかおはずかしきかやりかな)
猛暑続きの今年、駅のホームや車内、あるいはバス車内で、扇子を使う人をよく見かけます。高齢の方に多いようですけど、あれって、見た目おしゃれだなぁと思う反面、意外に迷惑なこともあります。特に混雑した場所で使われると、傍の者にとっては欲しくもない風が当たったり、扇子にしみ込ませてある妙な香りが漂ってきたり、パタパタと動かす手元を見るだけでも目ざわりだったりします。中には冷房がよく効いているにもかかわらず扇ぎ続ける人もいて、いったいなんのために扇いでるの? と思うことさえあります。
【ゆく水や竹に蝉鳴く相国寺】(ゆくみずやたけにせみなくしょうこくじ)
ーーーーーーーーーー
お盆の季節恒例の下鴨神社糺の森「納涼古本まつり」が本日初日でした。さっそく行ってきました。
朝、散歩していたら、いつもの木の幹に何か緑色のモノが這っています。
「毛虫や! 気持ちワル~」
江戸時代中期の俳人長翠の句、
【夕だちの始をはりを濡にけり】(ゆうだちのはじめおわりをぬれにけり)
を鑑賞します。
ーーーーーーーーーー
子曰、不憤不啓、不悱不発、挙一隅不以三隅反、則不復也(述而第七・8)
『子曰く、憤(ふん)せずんば啓(けい)せず、悱(ひ)せずんば発(はっ)せず、一隅(いちぐう)を挙げて三隅(さんぐう)を以て反(かえ)らざれば、則ち復(ふたた)びせず』
本日立秋。有名な鬼貫の句を勝手に鑑賞します。
【そよりともせいで秋立つ事かいの】(そよりともせいであきたつことかいの)
江戸中期の俳人、闌更の句を鑑賞してみます。
【大木を見てもどりけり夏の山】(たいぼくをみてもどりけりなつのやま)
ーーーーーーーーーー
【涼しさや鐘をはなるゝかねの声】(蕪村)
ーーーーーーーーーー
江戸時代中期の俳人紹簾の句を鑑賞してみます。
【横になれ他人はまぜぬうちは也】(よこになれたにんはまぜぬうちわなり)
ーーーーーーーーーー
蕪村遺稿にある句です。
【わくら葉に取付て蝉のもぬけ哉】(わくらばにとりついてせみのもぬけかな)
※わくら葉=夏にもかかわらず、枯れて変色した葉。病葉。
※蝉のもぬけ=セミの幼虫が脱皮して羽化したあとの抜け殻。
ーーーーー
後撰集巻十七雑三より、小野小町と僧正遍昭の贈答歌を鑑賞します。
ーーーーーーーーーー
蕪村の句です。
【涼しさや都を竪に流れ川】(すずしさやみやこをたつにながれがわ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |