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2013年10月31日 (木曜日)

秋なれや木の間木の間の空の色(也有)

 横井也有の句です。

秋なれや木の間木の間の空の色】(あきなれやこのまこのまのそらのいろ)

意訳:木の間から木の間へ、空の色をみていると「秋だなあ」と感じる。

ーーーーー

 わかりやすい句とはいうものの、二通りの解が考えられます。「空の色」に焦点を合わせて読めば、初秋のさわやかな青空が見えます。「木の間」に焦点を合わせれば、むしろ晩秋の紅葉が見えます。解釈の違いによって季節感の違いがあるものです。

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 本日10月末日。歩きながらシャッターを切ってみました。

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 木の間から木の間へ「秋」の空を見上げていると、首が疲れて「飽き」がきました(笑)

【796】

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