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2014年1月 7日 (火曜日)

『源氏ならで上下に祝ふ若菜かな』…西院春日神社にて七草粥。

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 2014年1月7日…『七草』。今年は西院春日神社に行きました。お目当てはもちろん「七草粥」です。この日に食べると万病を防ぐと言われています。

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 西院春日神社の七草粥の楽しみのひとつに“箸紙”があります。

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 毎年、その年の干支の印が押されています。今年はひらがなで『うま』とありました。

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 おいしくいただきました。「うまかった~」…なんちゃって。

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 境内には御神酒も用意されています。なんと、金箔入です。これはめでたい!

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 七草粥に加えて御神酒までいただき、『これでこの一年の邪気を祓えた』と、大喜びのわが家です。

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 最後に江戸時代初期の俳諧集「犬子集」より野々口立圃(ののぐちりゅうほ、1595-1669)の句を鑑賞します。

源氏ならで上下に祝ふ若菜かな】(げんじならでじょうげにいわうわかなかな)

意訳:(源氏物語の「若菜」巻は上下巻に分かれているが、その)源氏物語ではないが、若菜を使う七草は上下貴賎の隔てなくお祝いするのだなぁ。

 ・・・ハハハ、なるほど。よくひねってありますねぇ。そのとおり! うまい! って感じかな(笑)

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