ブログの更新を休止しますm(_ _)m
インフルエンザによる高熱、本日は36.8度まで下がりました。とはいえ体調不良は続いています。
インフルエンザによる高熱、本日は36.8度まで下がりました。とはいえ体調不良は続いています。
一昨日、『夏風邪はなかなか老に重かりき』という虚子の句を紹介した際、熱が37.7度あると書きましたが、その後熱は下がらず、たまりかねてかかりつけのお医者さんに行ったところ、なんと! インフルエンザにかかっていることがわかりました。トホホ。
カルビー「じゃがり校」のポイント交換プログラムで、またまたまたじゃがりこのふたをいただきました。
夕べから体がだるく、どうやら風邪をひいたようです。夏風邪でしょうか。こういうとき、古人の詠んだ句はないものかと探すと、高浜虚子の句がありました。
【夏風邪はなかなか老に重かりき】(なつかぜはなかなかおいにおもかりき)
空海の漢詩、後夜聞仏法僧鳥(後夜、仏法僧鳥を聞く)を鑑賞してみます。
ーーーーーーーーーー
(大田神社にて)
江戸時代はじめの俳諧論書「毛吹草」から、カキツバタを詠んだ句を鑑賞します。
【夏といへばまづ心にやかけつはた】(なつといえばまずこころにやかけつばた)
犬子集より、江戸時代初期の俳人、鶏冠井良徳(かえでいりょうとく、1589-1679)の句です。
【絵師も此匂ひはいかでかきつばた】(えしもこのにおいはいかでかきつばた)
藤原俊成の歌です。
【神山やおほたの沢の杜若ふかきたのみは色にみゆらむ】
(かみやまやおおたのさわのかきつばたふかきたのみはいろにみゆらん)
南座の「歌舞伎鑑賞教室」に行きました。
夏目漱石の句です。
【朧夜や顔に似合ぬ恋もあらん】(おぼろよやかおににあわぬこいもあらん)
ゴールデンウイーク明けに種をまいた朝顔の芽が出てきました! 江戸時代中期の俳人高桑蘭更(たかくわらんこう、1726-1798)の句です。
【雨二日はや朝顔の芽生かな】(あめふつかはやあさがおのめばえかな)
蕪村の句です。
【春雨や暮なんとしてけふも有】(はるさめやくれなんとしてきょうもあり)
楽天Edyを使っています。スマホアプリで残高を確認して、何気なしにスクロールしたら『Edyスクラッチ 最大10000円分が当たる!』と書いたアイコンが目に入りました。
毛吹草巻第五夏にある孝庸という人の句です。
【芍薬や根よりも花は気の薬】(しゃくやくやねよりもはなはきのくすり)
(清滝)
先日、久しぶりに清滝に行きました。
芭蕉の句です。
【木隠れて茶摘みも聞くやほととぎす】(こがくれてちゃつみもきくやほととぎす)
俳諧七部集「炭俵」より、子珊(しさん、?~1699)という人の句です。
【散残るつゝじの蕊や二三本】(ちりのこるつつじのしべやにさんぼん)
奈良の東大寺大仏殿の柱の穴をくぐると、無病長寿の御利益があるといわれています。先日、訪ねてみました。
玉葉和歌集春歌上より、九条左大臣女の歌です。
「庭春雨といふことを」
【つくづくと春日のどけきにはたづみ雨の数見る暮ぞさびしき】
(つくづくとはるひのどけきにわたずみあめのかずみるくれぞさびしき)
一茶の句を鑑賞します。
【梅の木の心しづかに青葉かな】(うめのきのこころしずかにあおばかな)
(紙屋川)
【はいかいの花や四ひらの紙屋川】(はいかいのはなやよひらのかみやがわ)
毛吹草巻第5春にある光有という人の句です。
「春月」
【立て見よ敷物はなし春の月】(たちてみよしくものはなしはるのつき)
マクドナルドの朝マック、「トラベルマグ プレゼントキャンペーン」で、めでたくトラベルマグをゲットしましたぁ~!
みやこめっせで開かれている「第三十二回 春の古書大即売会」に、今年も出かけました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |